解決事例
長らくの売却できず放置していた不動産(負動産)を、法人破産申立を通じて清算し解決した事例
業種:印刷業(40年以上前に廃業) 負債総額:約1000万円 債権者数:約10名 ご依頼の背景 事業(印刷業)自体は40年以上前に廃業していたが、バブル以前に購入した不動産の対処について、親族を含む関係者意見がまとまらず、長らくの時間が経過していた。 物件として売却の見通しは立たず、税金や管理費が嵩んでいたところ、代表... 続きはこちら≫
コロナで急激に売上減少。店舗撤退を決意し、申立により債務清算した事例
業種:飲食店経営 負債総額:約5000万円 債権者数:約20名 業績悪化理由:コロナ不況、競争激化、店舗撤退 ご依頼の背景 地元を中心に複数業態て多店舗展開をしていた。 一時は10店舗弱まで店舗展開したが、売り上げの伸び悩みの中、新型コロナが直撃し、事業の継続に大きな疑義が生じた。 公的支援を受けながら、事業の立て直し... 続きはこちら≫
亡父の負債に関して早期に弁護士を入れた結果、相続放棄をせずに済んだ事例
業種:教育事業 負債総額:1000万円未満 債権者数:5社未満 ご相談の理由:亡父の債務の対応。負債や連帯保証の内容が明らかでない。関係者との交渉を任せたい ご依頼の背景 亡父は会社の代表者を務めていたが、急に他界した。当該会社の資金繰りは良くない様子で、銀行からの借入や知人からの借入などもあるようであった。 しかし、... 続きはこちら≫
提携先からの契約解消や新規事業の不振で業績悪化したリース事業者が、リース関係の解消と申し立てを行った事例
提携先からの契約解消 業種:建設什器リース業経営 負債総額:約2000万円 債権者数:約10名 業績悪化理由:提携先からの契約解消、新規事業不振、新型コロナ ご依頼の背景 前職で一定の実績があったところ、取引先や関係者からも独立をすすめられて、新規開業した。取引先の経営者には株主になってもらった。 会社設立したものの、... 続きはこちら≫
新型コロナウイルスや近隣の競争激化で業績が悪化した飲食店が、1カ月でのスピード申立できた事例
業種:飲食店経営(テイクアウト・デリバリー弁当の製造・販売等) 負債総額:約5000万円 債権者数:約40名 業績悪化理由:競争激化、販売不振、新型コロナ ご依頼の背景 低価格弁当を売りに、一定の顧客はついた。 しかし、初期投資の設備投資の負担が大きく、また、低価格に抑えている分、利益幅が確保しにくく、借入が増大してい... 続きはこちら≫
開業資金の支払負担が重く、法人破産とともに、個人としては住宅を残すことができる個人再生を行った事例
業種:不動産業 負債総額:約2000万円 債権者数:約10社程度 ご依頼の背景 前職での実績やコネクションを生かして独立開業したものの、店舗に投入した開業資金の支払負担が厳しく、また、受注案件の回転(売上回収)が間に合わず、資金繰りが悪化していった。 自宅は住宅ローンを組んでおり、家族の関係もあったため、自宅を残したい... 続きはこちら≫
Eコマースで販売手数料・販促費が重かったが、再建の可能性を探りつつ、最終的に法的整理を選択した事例
業種:ネット卸売業 負債総額:約2000万円 債権者数:約10社程度 ご依頼の背景 アパレルのEコマース事業を主軸に展開していたものの、Eコマースに付随する課題である販売手数料や販促費の負担が多く、営業利益の確保に難儀していた。経費削減などを行いつつ、事業再建の試行錯誤をしたものの、仮に、再生スキームを選択した場合の今... 続きはこちら≫
従業員の退職・リストラをきっかけに清算と再建を決断した事例
業種:セールプロモーション事業 負債総額:約2000万円 債権者数:約5社程度 ご依頼の背景 ビジネスモデルとして、人員が必要な事業モデル(セールスプロモーション)でしたが、競合他社との価格競争の結果、利幅が減少していた中で、業績向上・多角化の観点から、異業種へ参入したが、収益化に至らず、その後、本業についても従業員の... 続きはこちら≫
法人および法人代表者の破産により解決・立て直しした事例(HP制作業)
業種:HP制作業 負債総額:2000万円程度 債権者数:10社(名)程度 業績悪化理由・概要:売上不振 ご依頼の背景 業界での経験・ノウハウを活かし独立・企業したものの、受注単価の低廉等のために利益確保に苦心し、その分の法人の資金不足を補うため、個人でのキャッシング等が膨らみ、月額返済額が30万円以上に達した為、負債処... 続きはこちら≫
法人および法人代表者の破産により解決・立て直しした事例(フィットネス関連事業)
業種:フィットネス関連事業 負債総額:5000万円~1億円 債権者数:10社(名)程度 業績悪化理由・概要:売上不振 ご依頼の背景 数千万規模の創業融資を受け、設備投資をし、オープンしたものの、利用者の伸び悩み等によって、徐々に負債が業績を圧迫。 事業譲渡を検討したものの、抜本的な解決に至らず、法人および代表者の破産申... 続きはこちら≫
M&Aによって債務処理した事例(ウェブサービス業)
業種:ウェブサービス業 負債総額:1億円 業績悪化理由:売り上げ不振 ご依頼の背景 コンテンツが注目を集め、一時期は業績拡大が奏功したものの、会員の伸び悩み、課金モデルの確立未了等によって、徐々に負債が圧迫していったが、M&Aによって債務処理を行った事例。 弁護士の所感 事業不振に陥った場合でも、有望な商品、優良取引先... 続きはこちら≫
M&Aによって債務処理した事例(小売業)
業種:小売業 負債総額:6億円 業績悪化理由:売り上げ不振、出店・退店コスト増、人員不足 ご依頼の背景 商品開発・店舗開発に成功し、業績拡大が奏功したものの、不採算店の保有や退店に伴うコスト増、マネジメント層の人員不足等が重なり、財務状況が悪化した。法的清算も検討されたが、M&Aによって債務処理を行った事例。 弁護士の... 続きはこちら≫
任意売却によって財務を立て直した事例
業種:機械メーカー 負債総額:2億円 ご依頼の背景 工場を保有する機械メーカーであったが、本業不振により、支払に窮していたところ、不動産売却・債権者交渉・リストラクチャーによって債務を圧縮し、自主再建を行ったケース。 弁護士の所感 本業の不振に至った場合、事業清算の話も出始めることがありますが、不動産売却も含めた抜本的... 続きはこちら≫
債務処理を通じて生活を立て直した事例
業種:ソフトウェア開発業 負債総額:1000万円 ご依頼の背景 ソフトウェア開発事業を行う事業主であったが、共同事業者との不和や受注不振により、残債が残るに至った。債務の清算とともに、再就職先を模索し、生活の再建が行われた。 弁護士の所感 事業を廃業して残債が残る場合、分割弁済するケースと精算(破産等)を行うケースがあ... 続きはこちら≫
申立準備に時間を要せざる得なかった事例
業種:ソフトウェア開発業 負債総額:2000万円 ご依頼の背景 ソフトウェア開発事業を行う会社であり、従前は優良な顧客から継続的・安定的な受注を得ていたが、取引先の発注方針の変更により、受注が激減し、新規受注が枯渇し、清算を余儀なくされた。申立関連費用の工面にも苦慮したが、未収金の回収などによって工面した。 弁護士の所... 続きはこちら≫
早期申立により資産散逸を防いだ事例
業種:不動産業 負債総額:1億2000万円 業績悪化理由:新規事業の失敗 ご依頼の背景 勤め先で得たノウハウや人脈等を生かし、不動産業にて独立創業し、当初は仲介を中心に業績好調だったものの、リノベーション事業に着手後、仕入れた不動産の売却に苦戦し、大幅な損失を計上した。 あらためてビジネスモデルを構築し、収益が見えてき... 続きはこちら≫
任意売却により自宅を守れた事例
業種:印刷業 負債総額:6000万円 ご依頼の背景 時流に乗った受注を取り付け、一時期は高い売り上げを誇っていたが、得意先からの受注削減、商流見直しによって、売り上げが激減し、受注を頼りに行ったばかりの大規模な設備投資が収支、キャッシュフローを圧迫した。 住宅ローンが残っていたが、適切な評価の元、信用不安が広がる前に資... 続きはこちら≫
レジャー事業-民事再生事案
業種:レジャー 負債総額:15億円 ご依頼の背景 複数のレジャー事業を行う会社であったが、過剰な設備投資、利用客の減少、高金利での資金調達、事業承継等が重なり、手形不渡りを起こす事態を招いた。 民事再生を通じて債務カットを行い、不良債権の回収・紛争処理なども行うことで、雇用を守りつつ、事業再建を行った事案。 弁護士の所... 続きはこちら≫
スポンサーへの株式譲渡により清算したケース(ベンチャー)
事業譲渡・第二会社・M&A・スポンサー, 社長・従業員が再就職
業種:メーカー 負債総額:3億円 ご依頼の背景 先駆的なテクノロジーと経営陣の新規ビジネスの着眼により、業界でも先進的なポジションを築いていたが、注目度に比し、業績は芳しくなかった。 キャッシュフローも逼迫していたが、優良なブランドイメージ、顧客層、経験あるスタッフ、設備などに魅力を感じるスポンサーが見つかり、M... 続きはこちら≫
リスタート時に手元資金を確保できた事例
業種:小売 負債総額:4000万円 ご依頼の背景 小売店舗を多店舗展開していたが、立地勝負の業態であり、競業が多数近隣に出店されるに至り、かつ、社内不祥事なども重なり、清算は不可避となった。 テナント出店であり、原状回復すら困難な状況であったが、交渉の結果、無事清算に至り、リスタートを切りことができた。 弁護士の所感... 続きはこちら≫