M&Aによって債務処理した事例(小売業)

業種:小売業

負債総額:6億円

業績悪化理由:売り上げ不振、出店・退店コスト増、人員不足

ご依頼の背景

商品開発・店舗開発に成功し、業績拡大が奏功したものの、不採算店の保有や退店に伴うコスト増、マネジメント層の人員不足等が重なり、財務状況が悪化した。法的清算も検討されたが、M&Aによって債務処理を行った事例。

弁護士の所感

事業不振に陥った場合でも、有望な商品、優良取引先、優良設備、優良人員・人材、知財等を生かしてスポンサーを活用したM&A(事業譲渡・株式譲渡等)によって負債を処理することもあります。スポンサーとしても、事業毀損が進む前に取得できた方が価値が高いですので、このような意味でも、早期のご相談、着手が有意義です。

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