Q13.法人の破産と個人の破産とで債権者の対応に違いがありますか?

A.個人の場合より法人の場合は、特に「機密性・慎重性・迅速性」が必要になります。

法人の場合は、債権者が銀行などの金融機関以外に、仕入先(買掛先)や場合によっては得意先(売掛先)も含まれることがあります。

受任通知を送付するといろいろなところに伝わり、取付騒ぎになったり、店舗の商品や事務所の機械を持ち出されたりという問題を起こす恐れがあります。

したがって、法人破産の場合は、いろいろな場面を想定し、慎重に準備を進める必要があります。

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