Q2.弁護士に依頼するまでに気を付けなければいけないことは何ですか?
A.破産手続きを決心する直前に、特定の相手方のみに返済を行われたり、逆に借入れ額が急増してしまったりすると、破産手続きに支障が生じる可能性がございます。また、法人の財産処分についても行ってよいか、金額は妥当か等、注意が必要です。
特に、破産法では、問題となる行為、問題とならない行為について、想像よりも、細かい決まりがあり、専門家でなければ判断は困難です。相談するリスクはないと言えますので、早め早めに弁護士にご相談することをお勧めします。
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