広告業の事例
業種:広告制作業
負債総額:約1000万円
債権者数:約10名
ご依頼の背景
広告制作業の会社。設立当初は企業向け映像制作等を行っていたが、競合の増加や収益性の低下などを踏まえて、収益性が高い事業内容に移行。
しかしながら、コロナ禍におけるクライアントの予算圧縮・削減を要因にした受注機会と売上の大幅な減少のため、事業の継続が難しくなっていった。
弁護士の所感
事業の採算性を見極めた上で、「早期の負債処理による早期のリスタートが望ましい」との判断にいたりました。会計管理もきちんとなされていたため、受任通知発送から申し立てまで、1ヶ月以内での申し立てとなり、非常にスムーズに進めることができました。
会計管理がきちんとなされていたため、スキームの確定、その後の手続もスムーズに進んだ例と言えます。管理しきれていないケースでも負債を処理していくことは可能ですので、遠慮なくご相談ください。
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