解決事例
不動産価値上昇で再生断念、破産選択となった事例
業種:電気工事業 負債総額:約3500万円 債権者数:約20名 ご依頼の背景 約25年前に設立された、内装工事を主たる業務としてきた会社です。コロナ渦、代表者の病気などが重なり、事業の継続が難しくなったため、相談に至りました。 担当弁護士の所感 もともと、ご家族が会社の事業にあまり関与していない状況下で、代表者の体調悪... 続きはこちら≫
親族債権者と連携し自宅を残した事例
業種:ビルの清掃・管理、修繕 負債総額:約6000万円 債権者数:約15名 ご依頼の背景 約40年前に設立された、ビルの清掃・管理、修繕を主たる業務としてきた会社です。 代表者(故人)は、近時体調がすぐれない状態が続いており、役員の追加(子)なども行いながら、徐々に現場から離れていました。その後、代表者が死亡したところ... 続きはこちら≫
代表者の死去後、相続放棄で整理したネイルサロンの事例
業種:ネイルサロン経営 負債総額:約1500万円 債権者数:約15名 ご依頼の背景 ネイルサロン経営を主たる業務としてきた会社です。もともとは代表者の配偶者(株主)が、ネイルサロンを経営しており、それを法人化したものでした。 代表者は夫であるものの、配偶者が引き続き店舗運営に従事していましたが、病気により体調を崩し、他... 続きはこちら≫
複数会社の負債処理の事例
業種:リース業、飲食店事業 負債総額:約5000万円 債権者数:約20名(2社合計) ご依頼の背景 リース事業を営む会社であったが、コロナ禍で業績悪化。別事業(飲食事業)を営んでおり、そちらでは一定の黒字が確保できていた。 ただし、リース事業の負債が大きく、個人の連帯保証も大きかったことから、抜本的な収益... 続きはこちら≫
警備業の破産事例
家族への負担を最小限化, 早期のリスタート, 早期申立, 自宅不動産
業種:警備業 負債総額:約2000万円 債権者数:約10名 キーワード:起業前の前職との関係悪化 ご依頼の背景 警備業を営む株式会社。代表者は、前職の経験を活かすために会社を立ち上げ、営業を開始しましたが、直後に新型コロナウイルス感染症の流行により、人との接触が困難となり、営業活動が思うようにできない状況が続きました。... 続きはこちら≫
広告業の事例
業種:広告制作業 負債総額:約1000万円 債権者数:約10名 ご依頼の背景 広告制作業の会社。設立当初は企業向け映像制作等を行っていたが、競合の増加や収益性の低下などを踏まえて、収益性が高い事業内容に移行。 しかしながら、コロナ禍におけるクライアントの予算圧縮・削減を要因にした受注機会と売上の大幅な減少のため、事業の... 続きはこちら≫
個人事業主としてフランチャイズの加盟店事業を行っていた事例
業種:鮮魚小売業 負債総額:約800万円 債権者数:約15 ご依頼の背景 知人から資金を借り入れし、個人事業主としてFC鮮魚直売所を経営していた。しかし、当初見込んでいた売り上げが確保できず、スタート時から苦戦した。副業もしていたが生活は苦しく、さらに、FC本部(フランチャイザー)からのロイヤリティ値上げ通告により、こ... 続きはこちら≫
介護事業所の破産事例
事業譲渡・第二会社・M&A・スポンサー, 法人のみ, 社会保険料の滞納
業種:介護事業 負債総額:約4500万円 債権者数:約10名 ご依頼の背景 先代の時代から社会保険料の滞納問題が未解決のままであった。最大限、返済に努めたものの、資金繰りの限界に達し、相談に至った。 弁護士の所感 介護事業の特性として「労務集約型」があり、両者の確保と人の確保が並行して課題となります。そして、人件費や社... 続きはこちら≫
代表者が地方居住者である法人の破産
事業譲渡・第二会社・M&A・スポンサー, 地方居住, 迅速な資料準備, 長期化
業種:小売業 負債総額:約9000万円 債権者数:約20名 ご依頼の背景 父が設立した会社(衣料品や雑貨品の販売)を承継したが、新型コロナウイルス感染症の影響で売り上げが減少し、事業の存続が難しくなったことで廃業を決心し、当事務所に相談。法的手続を実施し、負債がなくなった。 弁護士の所感 地方居住の方のご依頼でした。当... 続きはこちら≫
設備投資するも売り上げが見込みを下回り、廃業した事例
業種:製造業 負債総額:約6500万円 債権者数:約15名 ご依頼の背景 当初は、メディアへの露出や自治体・大学との共同プロジェクトもあり、注目をされていたが、徐々に売り上げが見込みを下回り、借入が増えていった。廃業を決心し当事務所に相談。法的手続を実施し、負債がなくなった。 弁護士の所感 独立をしたものの、当初の想定... 続きはこちら≫
ノンバンクから借り入れを行っていた事例
業種:飲食 負債総額:約3000万円 債権者数:約 ご依頼の背景 新型コロナの影響もあり、本業の飲食で売り上げが伸び悩んだ。ノンバンクの利用でなんとか凌いでいた状況。新規事業を手がけるも予定していた売り上げが立たず、借入だけが増加。廃業を決心し当事務所に相談。法的手続を実施し、負債がなくなった。 弁護士の所感 長らくの... 続きはこちら≫
個人事業形態で居酒屋(店舗型)の経営をしていた事例
業種:飲食店 負債総額:2000万円 債権者数:30名 ご依頼の背景 個人事業形態で居酒屋(店舗型)の経営をしていたが、コロナ禍の影響の他、競合店との兼ね合いもあり、売り上げが見込みを下回り、ノンバンクも含め、借入が増えていった。 コロナ禍が収束するも、想定よりも売り上げが上がらず、借り入れ、リース料、材料費の仕入れ、... 続きはこちら≫
大手コンビニフランチャイズを複数店舗経営していた事例
業種:コンビニFC 負債総額:4000万円 債権者数:20名 ご依頼の背景 大手コンビニのフランチャイズ店を複数店舗経営していたが、コロナや人件費(最低賃金)の上昇等の影響により、売上減少、経費増加で、経営が厳しくなっていった。 また、代表者本人が病状の悪化のため経営に専念できない状態が続いた。 借入金返済の目途も立た... 続きはこちら≫
複数の会社を経営していた場合の事例
業種:レンタカー事業 負債総額:約5000万円 債権者数:約20名 ご依頼の背景 レンタカー事業等の複数の会社を経営していましたが、コロナ禍で業績悪化。今後の収益改善の見込みが立たず、これ以上の事業の継続は難しいと判断し、相談にいらっしゃいました。 担当弁護士の所感 社長が、複数の事業を複数の会社で行っていた事例です。... 続きはこちら≫
代表者が海外居住者の事例
業種:WEBコンサルティング事業 負債総額:約1000万円 債権者数:約5名 ご依頼の背景 代表者が外国に居住していた為、代表者と密に連絡をとり、郵送やメールを通じて申立資料を収集し、申立を行った。 管財人との面談の際は、代表者はオンラインで参加し、管財人の調査業務にも十分に協力した。債権者集会の際には一時帰国し出席し... 続きはこちら≫
共同経営者間における債権債務、株式の処理を行い、破産をせずに清算を完了した事例
業種:アパレル・ブランドライセンス事業 負債総額:約2000万円 債権者数:約5名 担当弁護士の所感 本件では、金融機関の負債はなく、共同経営者からの貸し付けが過剰となり、債務超過に陥っていました。共同経営者は株式を保有し、かつ、債権を有していましたが、破産手続きを取ることのデメリットをふまえ、根気よく交渉し、最終的に... 続きはこちら≫
経営者保証ガイドラインを活用した事例
業種:広告代理店 負債総額:約5000万円 債権者数:約20名 ご依頼の背景 近年のデジタルシフト、従業員の高齢化、コロナ禍等による業績の悪化、それに伴う事業規模の縮小 担当弁護士の所感 以前よりは社長個人の連帯保証を取るケースは減ってはいるものの、依然として、会社の清算(破産)と個人の負債処理が連動するケースが大半で... 続きはこちら≫
FC加盟店(全国小売チェーン)の清算の事例
業種:大手小売チェーンのFC加盟店 負債総額:約3500万円 債権者数:約5名 キーワード【FC本部への未払い】【店舗の原状回復】 ご依頼の背景 もともとスーパーのバイヤーなどをしていたキャリアもあり、大手小売りチェーンにフランチャイズオーナーとなった。複数店舗を経営していた時期もあったが、近隣地区おいて出店が相次ぎ、... 続きはこちら≫
早期に相談いただいたことで、会社の負債清算のみで再スタートできた事例
業種:営業代行業 負債総額:約1000万円 債権者数:約20名 ご依頼の背景 営業代行やSP(セールスプロモーション)を展開していましたが、人件費がかさみ、また、経営陣間でも事業へのスタンスにずれなどが生じ、財務が悪化いたしました。 幸いか、会社の連帯保証はなく、会社の負債のみ整理する形でのリスタートとな... 続きはこちら≫
迅速な資料準備により早期の清算を実現し、再スタートを切れた事例
業種:EC物販事業 負債総額:約2000万円 債権者数:約10名 ご依頼の背景 競争の激化により、利益の確保が困難になった結果、事業を清算せざるを得ない状況になりました。 会計書類などをスムーズに準備できた結果、約1か月で申立をすることができ、ご相談をいただいてから早期に完了いたしました。 担当弁護士の所感 会社の倒産... 続きはこちら≫












