社長自身の個人資産も運転資金に費やされた結果、手元資金が極限まで限られる瀬戸際のタイミングでの申し立てにより、事態を回避したデザイン会社の事案

業種:広告デザイン会社

負債総額:約3000万円

ご依頼の背景

代表者は大手デザイン会社に勤務後、独立して広告デザイン会社を経営していたが、不況の中で広告費の削減、技術革新等も相まって、受注額、利幅が減少し、収支が悪化していた。手元資産が限られる中、相談から約1カ月でも申立を行い、スピード解決となった。

 

弁護士の所感

よく言われることですが、事業清算を行うにも、一定の資金と、時間と、心情的なゆとりを要します。個人資産を運転資金に投入し続けた結果、手元資金は底をつきそうになっておりましたが、債権者等との交渉により、理解を取り付け、スピード解決をした事例です。

 

 

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