初回相談時のお持ち物
会社の破産にあたり必要となる書類・資料等は、次のとおりです。
会社によって、多少異なる場合もあります。
最初のご相談の際には、さしあたり、手元にあり揃えられる書類・資料等をご持参ください。その後、お打合せをしていく中で、御社に必要な書類・資料等をご用意いただきます。
最低限という意味では、「決算書」のみでも対応しております。
1 必須書類・資料
・決算書類2~3期分(2期未満の時は、ある限りで構いません)
税務申告書一式。貸借対照表、損益計算書、減価償却資産目録など
・債権者一覧(正確なものが望ましいですが、概要でも結構です)
債権者名、残存の残債など
2 会社名義の資産に関する書類・資料等(2回目以降のご相談時でも結構です)
・会社の預金通帳2年分
・会社名義不動産の不動産登記の全部事項証明書(いわゆる登記簿)・固定資産税評価証明書
・会社名義で賃借している物件・駐車場等の賃貸借契約書
・会社名義で契約しているリース物件のリース契約書
・会社名義で契約している生命保険・損害保険の保険証券とその解約返戻金が分かる資料
・会社名義で所有している自動車の車検証
・会社名義で保有している有価証券・ゴルフ会員権などの証券とそれらの時価が分かる資料
3 会社の負債に関する書類・資料等(2回目以降のご相談時でも結構です)
・借入金に関する金銭消費貸借契約書と返済表(借用書・念書などの題名のものも含みます)
・会社名義で契約しているリース物件のリース契約書